視聴コーナー
You Tube浜田真理子公式チャンネル
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コンサート情報
■浜田真理子 TOWN GIRL BLUE
2017/4/13(木)
Billboard Live TOKYO (東京都)
[出演]
浜田真理子/Mariko Hamada(Vocals,Piano)
服部正美/Hattori Masami(Drums,Percussions)
加瀬達/Toru Kase(Bass)
檜山学/Manabu Hiyama(Accordion)
[一般発売]
2017/2/21(火)10:00〜

■うたの女子会
浜田真理子〜畠山美由紀〜市川愛コンサート
2017/6/4(日)
高松オリーブホール (香川県)
[一般発売]
2017/3/1(水)10:00〜

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春の歌旅「HOME」編[ハマダマリコ的こころ]
お久しぶり。春のツアーが一段落して、なんかすることがないなあって思ってアマゾンプライムの映画を見たりしています。暇か。いやいや暇じゃないんだけどさ、たまにはドラマも見たいなーって思ってね。ライブのまとめ、4月20日の広島まで書いていましたね。それならその続き書かなきゃあ。思い出せるかな。

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4月29日は平成の最後のお仕事で歌ってきました。2020年、来年のことですが、第71回全国植樹祭が島根県で行われます。ハマダは島根県の植樹祭実行委員会からそのテーマソングを頼まれました。大会の1年前イベントでテーマソングのお披露目をするとのこと。本番は大田市の三瓶山だけどただいま絶賛準備中とのことで1年前イベントは松江市の森林公園で行われました。昨年の観光列車「あめつち」のテーマソング以来、テーマソングづいておりますがこのたびも光栄なお仕事で、責任も重いなあと思いました。

「あめつち」のときのように軽快で、覚えやすく、明るく、楽しく、子供から大人まで楽しめて、吹奏楽で演奏できるものがよいということで、またプロデューサーの久保田麻琴さんに録音やアレンジなどをお願いすることにしました。昨年の12月ごろに実行委員会の方から概要をお聞きしてイメージを膨らませました。全国植樹祭は国土緑地化運動のひとつで1950年に第一回が開催されました。毎年各県でのまわりもちで、天皇皇后両陛下の隣席、また「お手植え」などもあります。ついこの間、今年の第70回の大会が愛知県で行われた際、令和天皇皇后両陛下の出席のニュースをご覧になった方もあるかと思います。

お話をいただいたのが、昨年2018年の冬。2020年てことはまだまだ先だなんて思っていましたが、1年前イベントで披露したいからということで、実は意外と日程が厳しかったのです。楽曲の納品が2019年の3月末まで。ほら、年度とかまたぐといろいろややこしいではないですか。予算とかあれで。なので12月の打ち合わせのあと、1月には曲を作って2月にはレコーディングをすませないと3月には間に合わないということでしたが、12月は年末年始を沖縄で過ごしたりして、年明けにもライブツアーがあってあちこち(名古屋、松阪、横浜など)行っていたので、なかなか書けず。その間の心が苦しかったのなんのって。

その上父も具合が悪く、朝から晩まで病院に詰めっきりでしたから、植樹祭の楽しい歌になかなか集中できず。実際のところ1月のツアーを終えて数日で書き上げました。もちろん歌詞などはお話をいただいた時からずっと断片やキーワードを頭の中に転がしていましたので、あとはまとめるだけではあったのですが。うーん。今思い出してもどうやって書いたかよく思い出せません。火事場の馬鹿力とか言うじゃないですか。締め切りアドレナリンとか。そういう感じで。でも素敵な歌になりました。

実行委員会の方が力説されたのは、島根の植樹祭は「循環型」で行うということです。1950年から始まった植樹祭は毎年持ち回りと書きましたが、もう全県回って2巡目に入っています。前回の島根県大会は1971年(昭和46年)です。なんと48年前。前回と同じ場所で、前回植樹した木をもう一度使って会場の設営をしたりするのだそうです。そしてそれをしているのは「島根県だけ!」ということなどを歌に入れてねって。内心どないせっちゅうねんと思いましたが、「あー。はいはいあ、なるほど」とか言ってみました。確かにそれはすばらしい。植樹祭の為に、無意味に森林伐採していたら本末転倒だし。さらに、2020年は「日本書紀1300年」の年にも当たるから、そういうニュアンスも入れてね。って。無理。それは無理。

島根の歌だからって、神話神話するのあんまり好きじゃない。もちろんそれは強みですし、神話は心のふるさとだけど、でも、というか、島根はそれだけじゃない、それを強調しなくてもきっといいのが書ける、書いてみせると今月今夜のこの月に誓おうと思いました。

そういうわけで、まあがんばって書いてみたのです。タイトルは「HOME」。地元ですし。ふるさとに木を植えるってすごいことだなと思い。木を植えるって途方もなくのんびりとして先の先まで見つめた事業だと思います。だってその木が育ったところを生きてる間に見られないかもしれないんだもの。目先のことを考えていたらとても木が育つまで待てやしない。そんなことをずっとやってきて、また未来に向かって、先の時代の人たちのために植えるんだなって思ったらすごく壮大なことだと気づきました。人間なんて、というか、一つの生命体なんて、ちっぽけだね。ちっぽけがずっとつながって今があるんだね。なんかすごいな。


明日はきっとまた誰かがここに立つ
まだ見ぬあなたに愛を贈ろう


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レコーディング風景

アレンジは久保田麻琴さんが、吹奏楽ならば、ブラジルの「マルシャ」というリズムを使おうと言われました。マーチングに最適です。ブラジルには「サンバ」というリズムが有名ですが、それだけではなく、たっくさんリズムの種類があるとのことです。昭和歌謡の「Lounge Roses」でお世話になったブラジル人のサックス奏者のグスタボ アナクレートさんと、編曲家の八木美楠子さんにブラスアレンジをお願いして素敵なフレーズがつきました。ドラムはハットリーニョこと服部正美さん。ベースはおなじみ加瀬達さん、グスタボさんとMARINOさんがサックスパートを担当。トランペットとトロンボーンは八木さんが率いる「バンダマンダカリーニョ」のメンバーである田中充さんと上杉優さん。それからカバキーニョをだいどうじさかえさん。コーラスは久保田さんとMARINOさん。ハマダもちょこっと。
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レコーディング風景その2

「HOME」ずっと愛していただけますように。

追記:「HOME」をどこで聞けるかというおたずねがありますが、そのうち植樹祭のHPなどで公開になるかと思います。FM山陰「浜田真理子のご機嫌さんで♪」でもときどきかけています。
2019-06-05 21:04 この記事だけ表示   |  コメント 0

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